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神奈川県逗子市で行われた、海の波を使ったメディアアートのグラフィックデザイン。
NIGHT WAVE
夏は海水浴で賑わう浜辺も、秋にはすっかり寂しくなってしまいます。
地域の活性化として、海岸の新しい活用の仕方を探るプロジェクトとして行われました。
波に特殊なライトを当て、一筋の光として表現するインスタレーションです。
ロゴデザイン
「一筋の波」と「キラキラした光」の二つを組み合わせています。
モチーフを文字でサンドイッチするという、セオリーから外れたデザイン。
両端が飛び出しているせいで周りに十分なスペースがないと紙面に入れづらいが、その「異質さ」がかえって特徴になり、見た人に印象を残す。
写真とセットになったときにマッチするものでありつつ、ロゴ単体でも、そのアートの本質が伝わるようなビジュアルにしたかった。
ロゴが主役ではないので、「馴染むこと」と「目立つこと」の兼ね合いがむずかしい仕事でした。
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